第2回
ネコと共に生きぬ
第3回
番外編 ショートショートの私的試み
わたしはずっと見ていた
第5回
モヤ・キャッチャ
第6回
ネコの手を借りた家出の話
第7回
殺された子ネコの物語
第8回
時を超えたネコ
第10回
青い血が流れるネコ
第11回
宮沢賢治とネコ
第12回
白いおうむと白いねこ
第13回
不老不死の青年と黒ネコ
第14回
魔女と黒猫
第15回(最終回)
月島の黒猫は、緑と金の夢を見せるか
このコラムでは、児童文学に現れる名ネコをとりあげて語ろうと考えている。しかし、表に現れていては名ネコとはいえない。さりげなく、題名に「ネコ」とつくこともなく、その名まえも表に出てこないのに、そのネコなしに物語はあり得ず、そのネコなしには結末もないという、あたかも身をひそめて獲物をねらうその生態どおり、また気が向けばとことんすりすりするが、気が向かなければ徹底的に無視するというその気性どおりの役割を果たす、そんなネコな物語を、ネコにすべての愛をささげる筆者が、1回に1冊ずつ、ネタ切れになるまで紹介しよう。(イントロダクションより)
第2回
ネコと共に生きぬ
第3回
番外編 ショートショートの私的試み
わたしはずっと見ていた
第5回
モヤ・キャッチャ
第6回
ネコの手を借りた家出の話
第7回
殺された子ネコの物語
第8回
時を超えたネコ
第10回
青い血が流れるネコ
第11回
宮沢賢治とネコ
第12回
白いおうむと白いねこ
第13回
不老不死の青年と黒ネコ
第14回
魔女と黒猫
第15回(最終回)
月島の黒猫は、緑と金の夢を見せるか